中学生になってからは、確かにカゼをひきやすいというのはありましたが、カゼとは無関係に発症する発作はあまり多くなくなりました。
ただ、相変わらずカゼをひいてしまうと、喘息の発作がどうしても長引いてしまうために、その都度苦しい思いをしなければならないというのも身体にしみついたと言えるかもしれません。
カゼ以外で喘息の発作が出るケースは大きく減っていましたので、中学生のころは、カゼのたびにかかりつけの病院の薬をもらって治療するということが多かったです。
熱が高いときには点滴治療などを受けましたが、これは喘息の発作を応急的に緩和する効果として絶大なものがありました。
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高校の喘息
高校に入ると、部活(野球)の関係などもあって、「絶対にカゼをひくことができない」という認識が高まったせいか、ほとんどカゼをひくこともなく、また、幼いころから現在に至るまでで、もしかしたら
だったのかもしれないという印象があります。
ある程度身体も心もできてきた高校生くらいになると、しっかりとケアをしたり、多少の発作があったとしても気持ちでケアできたりといった時代だったというのもあるかもしれませんが、特に小さいころの喘息というのは、それはなかなか難しいというのが正直なところです。
ある意味、「学校を絶対に休むことができない状況」こそ、
であり、また治療法でもあったのかな、という印象も残ったりします。
成人の喘息
現在42歳という「完全な大人」である私ですが、小さいころから持っている喘息をずっと改善できないままに、現在に至っているという形の、いわゆる「喘息持ち」です。
喘息持ちだからと言って、基本的な生活に支障があるというほどでもありません。普段は問題なく生活できていますし、山釣りやスキー、山登りなど、特に問題なくこなせます。
ただ、一番大きな問題となるのが、「カゼによる喘息の発症」です。私の妻や子供ももちろんカゼをひくことはあります。
しかし、だいたい3日~5日、長くても1週間もすれば基本的には全快しますし、それは特別速い恢復というわけではなく、極めて一般的なスパンであると思われます。
咳だけは・・・
しかし私の場合、確かに「カゼ」という症状に関しては同程度で改善しているのかもしれませんが、しかし「咳」という部分に限定してしまうと、とてもではないですが、1週間でどうにかなるレベルとは言えないのです。
すなわち、私の場合、カゼをきっかけとして、決まって小さなころから苦しめられてきた喘息を発症してしまい、それが
という、なんとも情けない体質になってしまったのです。
カゼの発症はたいてい熱が出る、頭痛がする、鼻水が出る、のどが痛いなどといった症状か、これらの複合的な症状からスタートしますが、最後は必ず「激しい咳」に苦しめられます。
このとき、決まって気管に痰が絡む「喘息」を発症しているため、非常に苦しいひと月を送らなくてはならず、その意味では「カゼをひくことが許されない身体」であるとも言えます。
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